- 判断能力に心配がある高齢の親族の財産管理をして欲しい。
- 将来、財産管理を専門家に任せたい。
成年後見人、補佐人、補助人
歳をとると、どうしても判断能力が鈍ってしまうものです。また、寝たきり状態などで、ご自身の財産を管理するのが難しくなり、財産管理を親族に任せていたところ、知らないうちに使い込みがあった、ということも少なくありません。
そこで、高齢者や障害者の方の財産を守るためのものとして、判断能力の程度に応じて、成年後見、保佐、補助という３つの制度があります。
成年後見人には、ご親族がなられる場合と、弁護士など専門職後見人がなる場合があります。
当事務所では、成年後見人として就任するケースのほか、ご親族の申立代理業務も行っております。
両親や祖父、祖母などご家族の財産の管理が心配な方は、一度ご連絡ください。
任意後見
また、現在は判断能力に問題ないが、今後が心配という方には、任意後見契約や財産管理契約を交わすという方法もあります。詳細は、弁護士にお問い合わせください。
